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【営業がつらいあなたへ効く6つの対処法】やりがいの見つけ方を徹底解説

営業という職種は数多くのビジネスシーンで不可欠ですが、その背景には多くのつらさが隠れています。成績へのプレッシャー、コミュニケーションの難しさ、長時間労働…これらにどう対応するか。本記事では、営業の苦悩とその克服法、そして見失いがちな営業のやりがいについて深堀りします。

目次

1. 営業はなぜつらいのか?

営業が上手くいかず落ち込んでいる女性

常に営業成績に追われてしまう

営業職の方々が直面する最大の課題の一つは、絶え間なく設定される営業目標です。営業成績は個人の実力や努力次第で変動すると捉えられがちですが、市場の状況や経済環境、競合他社の動きといった外部要因に大きく左右されることも少なくありません。そして、目標達成に向けた日々のプレッシャーは、精神的なストレスをもたらし、やがては心身の健康へ影響を及ぼすこともあります。目標に追われる生活はストレス源であると同時に、自らの営業スキルを磨くモチベーションにもなることは間違いないのですが、そのバランスをうまく保つことが非常に難しいのです。

社内から営業活動が評価されない

営業職の苦労の一つに、社内からの評価が得られないことが挙げられます。成果主義の風土が強い企業では、営業成績の数字が全てとなり、どれだけ努力しているかや、個々の顧客からどれ程感謝されているかといった、成果の裏にある営業活動の過程は見過ごされがちです。

定時で上がりにくい

営業職は、他部署に比べて定時で退社することが困難だという現実があります。顧客との打ち合わせや、プロジェクトのデッドラインに追われがちな営業職では、残業が常態化してしまいやすいからです。また、提案書の作成や営業戦略の構築、競合調査など、日中に終わらない業務が積もることで、個人の時間が削られます。仕事とプライベートのバランスが崩れ、心身ともに疲れが蓄積してしまいやすい現状は、営業職のつらさの一面を象徴しています。

テレアポ・飛び込み営業による精神消耗

営業活動の中でも、ことさら精神的な負担が大きいとされるのが、テレアポや飛び込み営業などです。頻繁に断られる経験は、たとえフィールド経験を積んだ営業担当者であっても心に重荷を感じさせます。たえず拒否されることで、自己の価値を問うようになり、時には自信を喪失することもあるのです。

テレアポ・飛び込み営業などでは、こうしたネガティブな感情をコントロールする必要がありますが、それは簡単なことではありません。また、初対面の相手に商談を持ちかけることは、多くのエネルギーを要するため、精神的にも肉体的にも疲労が溜まりやすいでしょう。

コミュニケーション能力が問われる

営業の世界では、緻密なコミュニケーション能力が常に求められます。顧客のニーズを正確に捉え、最適な解決策を提案できるかどうかが、成果に直結してきます。そのため、ただ商品知識があるだけではなく、顧客に対する深い理解と、それを言葉で表現する力が必要になります。非言語的なコミュニケーションもまた、相手の心理を読み解くのに重要であり、それら全てのスキルがバランスよく備わっていなければなりません。コミュニケーション能力が低いと感じている人にとっては、大きなストレスとなりがちです。

取扱うサービス・商品に不満がある

自身が取り扱う商品やサービスに対して納得感を持てない場合、営業職は一層困難を伴います。信頼できる商品であると自信を持って提案できるとき、その熱意は顧客に伝わりやすくなりますが、品質や価格面で不満がある場合には、その熱意を持続させることは難しくなります。

自分が納得していないものを人に勧めるのは精神的なバランスを崩しやすく、長期にわたって続けることは消耗を招く可能性があります。また、製品に対する不満が顧客からのクレームとなって返ってくることも予想され、それがさらなるストレスとなることも少なくありません。

3. 営業をつらいと感じやすい人の特徴

商談で失敗してしまい落ち込んでいる男性

コミュニケーションに自信が無い

コミュニケーションとは、他人とのかけひきや、情緒を調整しながら交渉を進めていくことが中心になります。そのため、自分自身の表現力や、相手の意図を読む力に自信が持てていない人は、そのプレッシャーでつらさを感じやすいことがあります。こうした人は、しばしば自身の話すスキルに不安を覚えたり、他人からのフィードバックを受けることに臆病になったりする傾向がありますので、営業の最前線での応対がストレスフルになりがちです。

ストレス耐性が低い

営業は、目標数字達成のための厳しいプレッシャーや、顧客からの拒否反応に直面することもしばしばある職業です。そんな中、ストレス耐性が低く、プレッシャーや失敗をうまく処理できない人は、継続的な営業活動が精神的に大変な負担になってしまうこともあるでしょう。こういった人は、小さなことも深く考えがちであり、落ち込むことも多いかもしれません。ストレスの対処法を学ぶことや、リラクゼーション技術を身につけることが、苦手意識を克服するカギとなります。

不特定多数の人と会うことが苦手

営業の仕事は、たえず新しい人々との出会いがあります。不特定多数の人と顔合わせすることに抵抗を感じる人は、そのことだけで大きなストレスと感じることがあります。人見知りや、内向的な性格の人にとっては、毎日多くの人々と会話するだけでもエネルギーを大きく使ってしまうことがあり、それが結果的に営業活動をつらいと感じる原因になってしまいます。

セルフネジメントができない

営業がつらいと感じる大きな要因の一つに、自己管理が上手くいかないことが挙げられます。仕事の優先順位を決めること、時間を効率的に使うこと、ストレスを適切に管理することなど、セルフネジメントができないと、多大なプレッシャーを感じやすくなります。まずは小さな成功体験を積み重ねることから始めましょう。たとえば、1日のスケジュールを細かく計画し、それを実行に移してみます。実行できたら、それを評価して自分をほめることが大切です。

また、仕事以外の時間をどのように過ごすかも重要で、趣味や運動などにしっかり時間を割り、心身のリフレッシュを図ることもセルフネジメントの一環です。日々の小さな目標をクリアする楽しみを見つけ、営業活動自体にもポジティブな影響をもたらしていくことができるでしょう。

担い手不足の時代に営業組織はどう対応すべきか?

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4. 営業がつらい場合の6つの対処法

営業成績を見て考え込む女性

同じ部署の同僚・先輩に相談する

営業の仕事は、時には困難な課題に直面することがありますが、一人で抱え込まずに、同僚や先輩に相談することが解決の糸口となります。悩みを共有することで、新たな視点を得たり、同じ経験をしてきた先輩の貴重なアドバイスをもらえたりできるでしょう。

相談をする際には、具体的な状況を伝えると、的確なアドバイスが得られやすくなります。また、他者とコミュニケーションをとることで、精神的なサポートを受けることもできるでしょう。職場のメンバーと信頼関係を築きながら、組織全体で営業活動を支えていくことが大切です。

トークスキルを磨く

営業職のつらさは、顧客とのコミュニケーションに起因することが少なくありません。そこで、トークスキルを磨くことは非常に有効な対処法の一つです。営業トークはただ流暢に話せば良いわけではなく、相手のニーズや関心を引き出し、それに応じた提案ができるようになることが重要です。

トークスキルの向上のためには、ロープレやミーティングでのフィードバックを上司に積極的に求め、課題点を少しずつ修正させていきましょう。また、自己啓発書籍の読書や、優れた営業担当者のプレゼンテーションを学ぶことも効果的でしょう。コミュニケーション能力は日々の努力によって磨かれるものですので、地道な努力を重ねることで、自信を持って営業活動に臨むことができるようになります。

営業ロープレを同僚・先輩にお願いする

営業での苦労を減らす一つの方法として、営業ロープレは非常に効果的な手法です。同僚や先輩にロープレをお願いすることによって、シミュレーションを通し、自身の営業トークの改善点を発見することができます。いざという時の対応力を高めるには、実践に近い形での経験が不可欠です。

また、フィードバックを得ることで、自分では気づかなかった問題点に気づくことができます。ただし、同僚や先輩にお願いする際は、相手の時間を尊重し、適切なタイミングでお願いすることが肝心です。予め目的や期待する結果を伝え、専門的なアドバイスを求める姿勢を忘れないようにしましょう。

目標の数字に一喜一憂しない

営業職において、数字を追うことは避けられない現実です。しかし、日々の目標数字に一喜一憂することは精神的な負担に繋がります。営業は山あり谷ありの仕事であり、常に安定した成果を残せるわけではありません。目標を設定する際には、現実的で持続可能な数字を設けることが重要です。また、目標に到達しなかった場合でも、そこから学べる点を見つけて次に活かすべきです。短期的な数字に一喜一憂せず、長期的な視点を持って営業活動に臨むことが肝要でしょう。

商材の良さを改めて考える

営業のモチベーションを持続するためには、扱っている商品やサービスの魅力を再認識することが効果的です。日々の営業活動で目の前の壁にぶつかることもありますが、その時には、商材のどんな点が顧客にとって価値があるのかを再確認してみましょう。商材の良さを再確認し、その魅力を伝えることに注力することが、営業での成功に繋がります。

また、商品・サービスについて深く知ることで、それを必要としている顧客への適切な提案ができるようになります。自分が扱っている商材への誇りを持つことで、営業活動に対する前向きな気持ちを取り戻すことができるでしょう。

なるべく笑顔を心がける

営業活動の中で笑顔を忘れずにいることは、自分自身だけでなく、顧客に対しても好影響をもたらします。笑顔は人と人とのコミュニケーションにおいて、好印象を与える重要な要素です。明るい表情は、ポジティブなエネルギーを伝え、顧客を安心させる効果があります。また、笑顔は自己のストレス軽減にも寄与します。

精神的に落ち込んでいる時やつらい感情が湧いている時であっても、意識的に笑顔を作ることで、気持ちが少し軽くなることもあるのです。常に笑顔を心がけることで、自分自身のモチベーション維持にもつながり、結果的に営業スタイルを向上させることにも繋がります。

6. 営業のやりがいとは

さまざまなアイディアが飛び交う営業会議

商品・サービスを購入した顧客から感謝・信頼される

営業担当者にとって、自ら提供した商品やサービスが顧客のニーズに合致し、感謝の言葉を頂戴するというのは計り知れない喜びがあります。また、取引を続ける中で信頼を築き上げていくことは、一層満足感を深めるでしょう。長期に渡る関係性の中で、顧客からの信用を得られることは、他の仕事では味わえない特別な経験です。たとえば、自身の提案が顧客の企業成長に寄与した場合、その成果を実感し、営業職としてのプロフェッショナル意識が高まります。

一人ひとりの顧客と向き合い、時には彼らの問題解決のパートナーとなることで、営業の役割の重要性を改めて実感するでしょう。その一連の過程は、個人としても、社会人としても成長するための糧となります。さらに、自分が携わった商品やサービスが顧客の生活を豊かにする様子を見ることは、誇りかつ動機付けにもなります。このように、顧客からの感謝・信頼される体験は、営業職の強いモチベーション源泉となり得るのです。

自分の成果が分かりやすい

営業の醍醐味の一つは、自分の成果が目に見える形で現れる点です。例えば、契約を取ることができた際には、その数が即座に成績として表れます。数字として可視化されるため、自分の努力や工夫が結果に直結しているのを感じられるでしょう。これは、多くの職種では得られにくい経験であり、日々のモチベーション維持にも繋がります。また、自分の行動が企業の利益へと直接寄与しているという実感も大きなやりがいになります。営業の成績が良好であれば、それは自分の働きが会社にとって価値のあるものであるという証明にもなるのです。

自分のスキルや人間性の成長に繋がる

営業職は、多種多様な人々とのコミュニケーションが必要不可欠です。その過程で、コミュニケーション能力はもちろん、交渉術やプレゼンテーション能力といったビジネススキルを高めることができます。さらに、厳しい状況下での忍耐力や、挫折を乗り越えるための精神力など、人間として成長するために必要な要素を身に付けるチャンスもたくさんあるのです。営業活動を通じて得られる学びは、次のチャレンジや他の職種に転職した時でも大いに役立つ可能性が高いです。そして、このような自己成長は、個人の満足感に直結し、営業のつらさを乗り越える力になります。
関連記事>>営業が楽しいと思う3つの瞬間、営業活動を楽しむコツも紹介

インセンティブが支給される

多くの営業職では成績に応じてインセンティブが支給される制度があります。これは、達成した目標に対する明確な報酬となり、金銭的なインセンティブは直接的なやりがいとなります。高い成績を収めた営業担当者は、その結果を給与額に反映させることができるため、努力が報われる瞬間です。これは、営業の仕事を継続する上で強いモチベーションとなりえるだけでなく、自己実現の手段としても機能します。インセンティブを得るために、より工夫を凝らし、スキルアップを目指すきっかけにもなるでしょう。

7. まとめ

営業の仕事は数多くの困難を伴うものですが、その一方で大きなやりがいも存在します。自分の成果が分かりやすく、スキルや人間性の成長に直結するという特性がありますし、努力が報われるインセンティブ制度も大きな魅力です。営業がつらいと思った時には、これらのやりがいを思い出し、日々の仕事に対する意欲を新たにすることが大切です。また、ここで触れた対処法や営業の厳しさを理解することで、営業職というキャリアをより充実したものにすることができるでしょう。

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