岡: マイクロソフトでは「Do more with less (より少ないリソースでより多くを)」という理念を掲げ、お客様にはできるだけ少ないコストと労力で成果を最大化していただくことを目指しています。そのために、コミュニケーションプラットフォームとしてのTeams、営業データを管理するDynamics 365、そして営業の現場にインサイトを届けるUPWARDが一体となって動いていることがとても重要です。製品間のデータ連携はもちろんのこと、セールスパーソンの負担を減らすための自動化も進めています。例えば、最近発表したViva Salesでは、メールが着信したら、CRMを開かなくてもOutlookの中で、顧客情報や案件の詳細がわかります。Teamsでお客様と会議中も同様に、CRMの情報がその場で提供されるほか、自動書き起こしや次のアクションの提案もAIがしてくれます。UPWARDを使えば、現場の営業にダイレクトに必要なインサイトを届けられますから、営業の効率化に直結しますね。無駄な業務をなくし、よりデータドリブンのアクションにつなげられることで、顧客エンゲージメントの向上に貢献できると考えています。