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コロナ禍で訪れたDXの波 真に求められるシステムの形とは

目次

コロナ禍で加速したDXの波

新型コロナウイルス“COVID-19”の世界的な感染拡大が観測され、日本でも緊急事態宣言(4/16~5/31)が発令されました。現在、解除から早7カ月が経とうとしており、都市ではヒト、モノの往来が戻り、日常を取り戻しつつあります。
コロナ禍で様々な所でこれまでの日常の流れに改革がもたらされました。ビジネススタイルにもその影響は多く出ており、オフィスの縮小でテレワークに切り替わり、直行直帰で営業先に向かうなどの変化が起きています。この困難を乗り切るため、日本の企業の多くはこれまでずっと課題とされてきた「DX」に取り組むこととなり、「経費精算」「勤怠管理」「WEB会議システム」など、多くの企業でシステムが導入されました。
これらの波がITに明るくない社員へのシステムの利用と全社的なルール化をもたらし、「突然システムが導入されたが、使い方がよく分からない」と頭を悩ませる方も増えたのではないでしょうか。

意外に気付かない真のDXへのカギ

DXのために取り入れたITシステムを、上手く利用できている企業はあまり多くはありません。
新しいルールやシステムに慣れるのに苦労したり、決められた運用が現場レベルでは上手く回らないということも多々あります。
特に外回りの営業マンが新しいシステムを使う場合、「日報」や「活動の記録」を事細かに残すということ自体に疑問が生じる場合もあるのではないでしょうか。
営業マンは「売り上げ」を取ってくることが仕事で、「記録を残す」ことが主な仕事ではありません。しかし、普段営業マンが経験している”いつどのような顧客接点を持ったか”=”ワークログ”こそが、真のDXのカギとなるのです。

担い手不足の時代に営業組織はどう対応すべきか?

PDF18ページ

"ワークログ"を蓄積するための仕組み創り

・毎日記憶のみを頼りに、上長への報告のためだけに書く日報
・「定量化」を前提としない煩雑な活動記録

このようなものをいくら残しても 、振り返りづらい状態でデータが蓄積されてしまい、現場もマネージャーも今後の営業活動の効率化のための分析はできません。
では、どのようなシステムであれば、現場の社員が納得し、自主的に”ワークログ”を残してくれるのでしょうか。その答えは1つしかありません。
「入力不可がなく、営業個人にも組織にも利益をもたらす」ものであることです。弊社が今年7月にリリースした「UPWARD AGENT」は、まさにこういった視点で営業組織を改革したい!という思いで開発したツールです。
UPWARD AGENTは「自動ログ検知※特許出願中」と数タップでの「簡単活動入力」で定量化された正確なデータを素早く簡単に記録することが可能な為、現場に負荷をかけずに”ワークログ”が蓄積可能です。この”ワークログ”を蓄積し分析することで、組織のリソース配分の最適化、有効な商談の傾向などが把握できるのです。
UPWARD AGENTは難しいとされる日本のDXの実現をお手伝いします。

(UPWARD AGENT機能紹介ムービー)

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